住まいの「現代病」 珪藻土・調湿材なら解消できます。
部屋の空気はカラカラ、窓や壁はびしょ濡れ。表現はオーバーですが、現在の高気密住宅の特徴です。こうした住宅は、カビやダニ、腐朽菌が繁殖しやすく、さまざまな弊害を引き起こします。たとえば、カビの胞子やダニの死骸は室内を浮遊してアレルギーなどの健康障害を招き、また腐朽菌が建物をいため、その寿命を縮めます。これらの症状は、目先の経済性を最優先し、材料の吟味を後回しにして、気密性を高めたことによって生じたもの。昔ながらの木と土の住まいには見られなかった、いわば住まいの「現代病」です。 いまや、社会的問題にまでなっている住建築の「現代病」。その解消のために最近大きな注目を浴びているのが珪藻土です。珪藻土などの多孔質シリカ鉱物は、直径約2〜10ナノメートル(1ナノメートルは10億分の1メートル)の細孔を無数に持ち(細孔が多いほど吸放湿機能は大きく、湿度を調節する能力が高い)、湿気による結露と湿害を防止する効果を発揮します。細孔の機能による自律的な吸放湿ですから、調湿作用は半永久的で、また、エネルギーを必要としないエコロジカルな空調でもあります。
家族いきいき、住まい長持ち。くらしを守るSILIX珪藻土シリーズ。 自然が育てた珪藻土は、調湿性天井・壁材として、吸湿、放湿を繰り返しながら、部屋の湿度を調整する機能を持っています。この調湿機能が、湿気による結露を防止し、住まいを長持ちさせます。また、ホルムアルデヒドや揮発性化学物質を発生しないため、室内の空気は汚染されず、常に清潔な室内環境を保ち続けます。人にやさしく、そして住まいにもやさしい”SILIX珪藻土シリーズ”は、家族と住まいの健康を守る理想の健康建材です。
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SILIX珪藻土シリーズの特性
1,天井・壁が呼吸し、快適湿度の室内空間を保ちます。
吸・放湿機能が大きく、また、自律的に呼吸し続けるため、半永久的に調湿機能を発揮。部屋の中を快適な湿度にしていきます。
2,結露を防ぎ、カビ・ダニを抑えます。
優れた調湿性・吸水性によって壁内外の結露を防ぎ、カビやダニの発生を抑制します。
3,気になる生活臭を吸着・脱臭します。
タバコやペットの臭いなど家の中の生活臭や有害成分を吸着・脱臭する働きをします。
4,断熱・保湿効果で、夏は涼しく、冬は暖かく。
無数の気孔が空気の層となり、外気温に影響されにくい室内環境が得られます。
5,優れた耐火性にも定評があります。
有害成分がなく不燃性で、七輪の原料としても使用されています。
6,室内の音の反響を抑える効果もあります。
地下室などの音の反響にお悩みの方にもおすすめできます。
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