歴史的建造物、観光スポットはレンガ積みの建物が多く存在

美しさが建物を守る・・・レンガ積みは、誰が見ても美しいと感じます。その気持ちが歴史的建物を守っていこうという動きに働きます。レンガ積みの家は、街の財産としていつまでも残っていくものと考えます。 100年、200年と住み継ぐ家には最適な建材です。

5000年以上も前から使われているレンガ。

今尚も現存する・・・レンガの歴史は長く、5000年以上も前から使われていると伝わっています。そして今尚もその形を残す、世界的遺産となっています。ひとつの建材で、これ程長く人類と共に生きてきた寿命の長い建材は他にはありません。レンガには永遠の命が宿っています。

 

レンガ積みの家 特長―耐震性

NAホームのレンガ積みの家は、大地震に耐えられます。昔の関東大震災では多くのレンガ建物が倒壊したと聞きます。それ以降、レンガの建物は地震に弱いというイメージが付いてしまいましたが、実際は無筋の建物が多かったため起こった災害でした。現在では、縦横に鉄筋を張り巡らせておりますので、耐震等級3に匹敵する耐震性があり、安心して住み続けられます。

自社開発の技術で、実用新案を登録しております

【実用新案登録】第3131222号
【考案の名称】建物の煉瓦組積外壁
安心して住み続けていただくために、NAホームはオンリーワンの施工方法を実用新案登録しご提供しています。レンガと木質を共存させるために、しっかりとした通気を確保する必要があります。長く住み続けることを考えた技術です。


レンガ積みの家 特長―耐火性

一般住宅で使用されている外壁である窯業系サイディングは440℃程度で燃焼するのに比べ、レンガは暖炉にも使用されている通り、900℃程度でも燃えません。万が一の近隣火災時でももらい火をする可能性が低くなります。そのレンガは、練り上げた土を1140℃の高熱で丹念に焼いております。石造りの家と同様に高い耐火性を誇ります。

レンガ積みの家 特長―耐熱性・断熱性

レンガは耐熱性と断熱性にも優れた性能を発揮します。例えば、レンガに火を当てるとその表面は約90℃になりますが、室内の温度変化はほとんどありません。また、レンガには多くの空孔があり、これも良い作用として影響しています。夏涼しく、冬快適に過ごせるのがレンガ積みの家なのです。


レンガ積みの家 特長―防音性

レンガの重量もポイントです。レンガやコンクリートには重量があり、物質は比重に応じて遮音効果が高まります。そこにプラス、レンガの空孔が音を吸収し、トータルで防音性を高めています。外部の音を遮音することもできますし、その逆に内部の音も漏れにくくします。ピアノ室にも最適です。

レンガ積みの家 特長―防湿性

外装材として―  一定の保湿性により、湿気を必要以上に吸収することなく、レンガは朽ちにくい外装素材になっています。
内装材として―  ワインセラーにも使われているように、調湿効果も発揮。素材自体が厚いため、高い吸湿能力があります。


レンガ積みの家 特長―耐劣化性・メンテナンスフリー

上記「レンガ積みの歴史とその魅力」でもご紹介しましたが、レンガはその歴史が深く、長い間楽しませてくれる建材です。メンテナンスはほぼ必要ございません。一般的に利用されている住宅の外壁材である窯業系サイディングは概ね10年程で塗装メンテナンスがお勧めですが、レンガのメンテナンスは不要です。年月を重ねるほど、レンガの味が出てきます。

レンガ積みの家 特長―環境性・デザイン性

レンガ積みの家は、次世代へ住み継がれる家です。30年経ったら壊して廃材を出し、また建て直す・・・ということが無いため、環境にもやさしいと言えます。また、デザイン性については、エヌエイホームの各展示場お施主様の御宅をご覧いただくと、一目瞭然。
弊社は、レンガ積みの家に、絶対的な自信を持っています。

 

レンガ積みの家詳細

 

福岡県に3ヶ所の「レンガ積みの家」モデルハウス・展示場がございます。お気軽にお越しください。

 

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